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■伝統の工場と
有休地の活用計画
地域と観光を考慮した
工園(ファクトリーパーク)
・香りの工場
・癒しの庵
・資料館
・文学の小径
・在りし日の鉄道とみかん農家移築
■震災復興・新設記念館
先代の記念館の資料を
活用し、整理、復元
規模は震災後、先に
建設された北側の
集合住宅を優先され規模縮小
伝統的な酒造工程に
準じて資料展示
大型写真を資料と関連付け
「シズル感」を
映像も壁に投影(当時)
ゾーン解説は酒「しぼり袋」に表示
イラストによるわかりやすい表現を




開館記念図録「酒蔵への誘い」
学芸員、杜氏、桶師監修
のもと計画スタッフで
手づくり制作
日本空間デザイン賞入選

二階収蔵庫には
指定文化財を扉ごしに
ミニコレクションの酒器なども
試飲・物販スペースや
屋外の庭園の水車小屋展示

■企業の遊休地活用
金毘羅山の参道という好立地
酒蔵遊休地として文化・観光施設
として計画
既存店舗の改築とくすのき広場を
中心とした酒蔵をリノベーション
古柱以外はすべて新素材など整備
酒造工程に基づいたベーシックな展開
日本空間デザイン賞入選

開館当初
「くすのき広場」に面した一角に
飲食やイベントができる「店蔵」
を配したが、後に地元周辺店舗への
配慮や既に確立された観光システムの
課題検討が・・
従来からある販売店舗と展示館(二棟)
と広場のみで展開
歴史はそれぞれ
酒づくりは基本同じ
従って手法は似てしまう
「くすのき亭」で単に飲食のみならず
イベントなどできるスペースを
目指したが時期早々の感
建設会社の設計スタッフや
企業の技術スタッフ
桶師と地元の木工製作所との
collaboration

■新工場エントランス
伊賀の銘酒「若戎」の
工場棟リニューアルの一環
醸造元見学のオリエンテーション
空間
コンパクトにまとめた酒造道具や
歴史など
試飲、オリエンテーリングの空間
歴史街道沿いに建つロケーションを
活かし、町の活性化を促すかと・・・
今も三代目がいいお酒を
工場見学のガイダンスとして
監修 当主
丹波杜氏

■倉庫活用施設
倉庫として活用されていた
ニ棟をリノベーション
創始者を顕彰する「佃煮記念館」
と観光物産館としての
機能にうまれかわる
「一徳庵」は
新商品開発の意味もこめて
「小豆島」ブランドの確立とともに
単に観光の休憩所として
パイロットショップ的なイメージで
開館前から内・外部で検討された
観光をメインとした島という立地
で今後インフラ整備がどう活かされるか
が課題であるが
近年の通販やSNSでの情報発信と
従業員の協力がどう活かされるか


観光客動線を考慮しながら
企業の歴史・物販・休憩の
複合施設としてうまれかわった
情報はできるかぎり空間ベース
にとけこむようなデザイン
葉柄佃煮からはじまった
記念館として紹介
監修 葉柄佃煮研究者
企業 当主
協力 大手印刷会社
商品開発コンサルタント

Renovation
■工場見学整備・倉庫活用
見学ルートの再整備
工場倉庫をリノベーション
休憩・見学ウェイティング
スペースとして
企業の歴史展示
しょうゆをつかった飲食
※紹介動画はヤマサ様HPより

工場見学ルート
サインのリ・デザイン
コーポレートカラー
とインパクトのある
キーワードでヒトによる
見学解説のサポート

「おいしいしょうゆは赤い」
醗酵のようすから赤いしょうゆを
映像インスタレーションで「体感」



定番である企業の歴史がここでも
あるが「壮大な歴史」の過程を経て
この地にいかに根付いたかを
「観光目線」でいかに発信してゆくかは
時間をかけて検討された
しょうゆ味わい体験館
醤油のルーツから企業の歴史・文化
を既存倉庫を活用
工場見学コースのエンディングとして
来訪客の飲食・物販として整備


監修 当主
企業研究者
広報担当者
協力 桶制作マイスター
伝統建築事務所
特殊映像制作所

■企業新施設
お好み焼きソース
のキッチンスタジオ
のなかに
歴史フロアを
当初ご当地企業の歴史を
紹介するストーリーから
変更
地域にお世話になった
「お好み焼き屋さん」
への感謝の意でお店を
情景復元し
ひろくソースのある
「食文化」を紹介へ
「食体験」スペースの充実

映像ルーム
お好み焼きの歴史と
企業紹介、当施設が
できるまでのプロセス
プランニング段階で参画
(博物館専門プランニング社)
監修 当主
企業研究者
建築設計 地元著名建築事務所
から空間引継ぎ
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